新世代躍動!SASUKE第22回大会で活躍した選手・結果まとめ

各大会結果
記事内に広告が含まれています。

今回紹介するのは、SASUKE2009春 第22回大会です。

長野さんと竹田さんが新クリフハンガーを攻略し、道を切り拓いた前回大会。

SASUKEオールスターズが健在ぶりをアピールしたわけですが、今回は予選会を勝ち上がってきた新世代組も、負けじと食らいついてきますよ。

そんな第22回SASUKEの結果や、活躍した選手を紹介していきます。

公式記録や印象深いエピソードも紹介するので「最近SASUKEに興味を持ったよ」って人は、ぜひ最後までご覧ください。

 

本記事で扱う情報は主に「SASUKE公式BOOK」を参照しています。

SASUKE公式BOOKは、常連選手のインタビューや過去大会の記録がまとめられている、SASUKEファン必見のバイブルですよ!!

SASUKE公式BOOK【電子書籍】[ SASUKE公式BOOK編集部 ]
created by Rinker
¥1,650 (2025/01/23 02:00:54時点 楽天市場調べ-詳細)

SASUKE2009春 第22回大会の基本情報

まずは番組の基本情報をお届けします!

番組の基本情報
  • 放送日:2009年3月30日
  • 実況:小笠原亘(1stの1〜35番・81〜100番、3rd以降)/佐藤文康(1stの36〜80番、2nd)
  • ナレーション:小林清志
  • 会場:緑山スタジオ
  • エリア総数:25
  • 放送時間:19:50〜23:24

※1stの実況交代のタイミングですが、wikiでは(?)の表記がついているため確証がありません。正しい情報を持っている方は、教えていただけると幸いです!

  • SASUKE予選会が実施され、その中から7人が出場

SASUKE第22回大会の1st STAGEエリア構成

1st STAGEのエリア構成
  • 六段跳び
  • サークルハンマー NEW!
  • ロッググリップ
  • ジャンピングスパイダー
  • ハーフパイプアタック
  • そり立つ壁
  • スライダージャンプ NEW!
  • ターザンロープ
  • ロープラダー

制限時間:120秒

SASUKE第22回大会 1st STAGEの結果

1st STAGEクリア者:100人中5人(クリア率5%)

名前 ゼッケン 肩書き 残りタイム
菅野仁志 49 SASUKE予選通過者 今春 国士舘大卒 体操部 3.74秒
漆原裕治 77 SASUKE予選通過者 靴の営業 7.51秒
リー・エンチ 79 台湾代表 プロロッククライマー 2.61秒
奥山義行 84 ’91世界陸上 200m日本代表 3.33秒
佐藤弘道 90 NHK第10代体操のお兄さん 1.55秒

最速タイム:漆原裕治(残りタイム7.51秒)

予選会から出場を決めた「SASUKE新世代」の中から、菅野さんと漆原さんが1st STAGEをクリアしました!

一方でSASUKEオールスターズは、第19回大会以来の1st STAGE全滅となってしまいました…。

SASUKE第22回大会の2nd STAGEエリア構成

2nd STAGEのエリア構成
  • ダウンヒルジャンプ
  • サーモンラダー
  • スティックスライダー
  • スイングラダー
  • メタルスピン
  • ウォールリフティング

制限時間:80秒

SASUKE第22回大会 2nd STAGEの結果

2nd STAGEクリア者:5人中4人(クリア率80%)

名前 ゼッケン 肩書き 残りタイム
菅野仁志 49 SASUKE予選通過者 今春国士舘大卒 体操部出身 18.49秒
漆原裕治 77 靴の営業 19.27秒
リー・エンチ 79 台湾代表 プロロッククライマー 23.3秒
奥山義行 84 ’91世界陸上 200m日本代表 24.83秒

最速タイム:奥山義行(残りタイム24.83秒)

SASUKE第22回大会の3rd STAGEエリア構成

3rd STAGEのエリア構成
  • アームリング
  • 下りランプグラスパー
  • デビルステップス
  • 新クリフハンガー
  • ジャンピングバー
  • ハングクライミング
  • スパイダーフリップ
  • グライディングリング

制限時間:なし

SASUKE第22回大会 3rd STAGEの結果

4人の生き残りが挑む3rd STAGE。最初に挑んだのは予選会組の一人、菅野仁志さんです。

初めての3rd STAGEにも関わらず、新クリフハンガーを初見攻略し、前回竹田さんが落ちてしまったハングクライミングも見事に突破しました。

しかし次のエリア、スパイダーフリップで体を持ち上げる際にエリア外のセットの部分を掴んでしまい、コースアウトで失格になってしまいました。

この失格はとても残念でしたが、新クリフハンガー初見突破はお見事です!

続くチャレンジャーは、予選会組の中で兄貴分的な役割を果たしていた漆原裕治さん。

漆原さんも3rd STAGE初挑戦でしたが、新クリフハンガーを軽々クリアし「余裕余裕!」と観衆にアピールします。

その後、菅野さんがコースアウトとなったスパイダーフリップも難なく越え、最終エリアのグライディングリングへ。

前回大会では全く滑らなかったリングですが、今回は綺麗に滑り、あっさりと終端まで辿り着きます。

「SASUKEの神に、選ばれし男ー!!」という小笠原アナの実況と共に、漆原さんは栄光のゴール地点に向かってジャンプしました。

見事着地に成功し、漆原さんはついにFINAL STAGE進出の切符をつかみました!

なおその後、リー・エンチさんと奥山義行さんが3rd STAGEに挑みましたが、どちらも新クリフハンガーの前に敗れています。

SASUKE第22回大会のFINAL STAGEエリア構成

ついに解禁された第3期SASUKEのFINAL STAGE。エリア構成は以下の通りです。

FINAL STAGEのエリア構成
  • ヘブンリーラダー(13m)
  • 綱登り(10m)

制限時間:45秒

新エリアのヘブンリーラダーは、13mの縄梯子を登るエリアです。ステージ全体の高さは23mで、2期のFINAL STAGEから50cm高くなりました。

ヘブンリーラダーにかなり時間がかかる想定なのか、制限時間は2期のFINAL STAGEよりも15秒も長くなっています。

SASUKE第22回大会 FINAL STAGEの結果

「自分が行って、また新たな時代を作りたいと思います」

FINAL STAGE挑戦前のインタビューで、こう語った漆原さん。

長野さんや竹田さんといった、これまでのSASUKEで活躍していた選手ではなく、予選会を勝ち上がってきたニューヒーローが、今まさに新時代を築きあげんとしています。

スタート音を合図に、漆原さんはヘブンリーラダーを快調なペースで登っていきます。

残り30秒を切った所で、10mの綱登りへ。

無駄の少ない理想的なフォームで登り進めたものの、わずかに時間が足りずゴールの赤いボタンを目の前にしたところで、タイムアップとなりました。

惜しくも完全制覇を果たせなかった漆原さんは、挑戦終了後のインタビューで「やっぱりFINALは厳しいですね」とコメントを残しています。

SASUKE第22回大会の最終成績順位

最後に、第22回SASUKEの成績上位者をまとめて紹介します!

第22回SASUKEの成績上位者
順位 名前 ゼッケン 到達ステージ 記録
1 漆原裕治 77 FINAL 綱登り
2 菅野仁志 49 3rd スパイダーフリップ
3 リー・エンチ 79 3rd 新クリフハンガー
3 奥山義行 84 3rd 新クリフハンガー
5 佐藤弘道 90 2nd メタルスピン
6 石川輝一 不明 1st ロープラダー
6 デイヴィッド・キャンベル 50 1st ロープラダー
6 白井涼 86 1st ロープラダー
6 宮崎大輔 99 1st ロープラダー
10 スライダージャンプに到達した12名 1st スライダージャンプ

SASUKE第22回大会の振り返りまとめ

予選会組の菅野仁志さんと漆原裕治さんが大活躍した、SASUKE第22回大会を紹介しました。

少しずつ、ですが確実に世代交代の波は押し寄せてきています。

SASUKEオールスターズとSASUKE新世代の世代間抗争は、次回以降さらに白熱したものになっていきますよ。お楽しみに!

それでは、最後までご覧いただきありがとうございました。

最後にSASUKEの公式YouTubeチャンネルにアップされている、第22回SASUKEのダイジェスト映像を掲載しますので、この記事を読んで第22回SASUKEに興味が湧いたら、ぜひ視聴してみてください!

タイトルとURLをコピーしました