2度目の節目!SASUKE第20回大会で活躍した選手を紹介

各大会結果
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今回紹介するのはSASUKE第20回大会です。

20回という記念すべき節目の大会。「俺にはSASUKEしかないんですよ」という山田勝己さんの名言が生まれた前回の記念大会から、5年半が経過しました。

果たして今回はどんな名シーン、名言が誕生するでしょうか。

そんな第20回SASUKEの結果や、活躍した選手を紹介していきます。

公式記録や印象深いエピソードも紹介するので「最近SASUKEに興味を持ったよ」って人は、ぜひ最後までご覧ください。

第20回SASUKEの基本情報

まずは番組の基本情報をお届けします!

番組の基本情報
  • 放送日:2008年3月26日
  • 実況:小笠原亘(1stの1901〜1950番、2nd)/初田啓介(1stの1951〜2000番、3rd以降)
  • ナレーション:小林清志
  • 会場:緑山スタジオ
  • エリア総数:25
  • 放送時間:18:55〜22:48

第20回SASUKE|1st STAGEのエリア構成

早速、第20回SASUKEの1st STAGEを紹介します。

1st STAGEのエリア構成
  • 六段跳び
  • ロッググリップ
  • ポールメイズ
  • ジャンピングスパイダー
  • ハーフパイプアタック
  • そり立つ壁
  • フライングシュート
  • ターザンロープ
  • ロープラダー

制限時間:120秒

第20回SASUKE|1st STAGEの結果

第20回SASUKEの1st STAGEをクリアした選手は以下の通りです。

1st STAGEクリア者:100人中3人(クリア率3%)

名前 ゼッケン 肩書き 残りタイム
奥山義行 1924 ’91世界陸上 200m日本代表 7.31秒
リーヴァイ・ミューエンバーグ 1989 アメリカ代表予選1位 16.01秒
長野誠 2000 漁師「第28金比羅丸」船長/第17回大会完全制覇 8.43秒

最速タイム:リーヴァイ・ミューエンバーグ(残りタイム16.01秒)

第20回SASUKE|2nd STAGEのエリア構成

2nd STAGEのエリア構成は以下の通りです!

2nd STAGEのエリア構成
  • ダウンヒルジャンプ
  • サーモンラダー
  • スティックスライダー
  • スイングラダー NEW!
  • メタルスピン
  • ウォールリフティング

制限時間:90秒

第20回SASUKE|2nd STAGEの結果

2nd STAGEをクリアできたのは、アメリカ予選1位通過のリーヴァイ・ミューエンバーグさんただひとり。

2nd STAGEクリア者:3人中1人(クリア率33.33%)

名前 ゼッケン 肩書き 残りタイム
リーヴァイ・ミューエンバーグ 1989 アメリカ代表予選1位 38.5秒

最速タイム:リーヴァイ・ミューエンバーグ(残りタイム38.5秒)

前回クリア者が現れなかったサーモンラダーも、体の反動を利用してテンポよく進み、最終的に40秒近く残すスピードクリアとなりました。

残念ながら脱落してしまった二人、奥山義行さんと長野誠さんはそれぞれスティックスライダー、ダウンヒルジャンプでリタイアしています。

第20回SASUKE|3rd STAGEのエリア構成

第20回SASUKEの3rd STAGE、エリア構成は以下の通りです。

3rd STAGEのエリア構成
  • アームリング
  • 下りランプグラスパー ReNEW!
  • デビルステップス NEW!
  • 新クリフハンガー
  • ジャンピングバー
  • センディングクライマー NEW!
  • スパイダーフリップ
  • ファイナルリング

制限時間:なし

第20回SASUKE|3rd STAGEの結果

第5回大会の山本進悟さんのように、ただ一人の生き残りとなったリーヴァイ・ミューエンバーグさんの3rd STAGEですが、新クリフハンガーで残念ながら脱落しました。

2本目から3本目への飛び移りに失敗してしまったリーヴァイさん。腕の力はまだ残っていそうだったので、惜しかったですね。

競技終了後のインタビューで、リーヴァイさんは以下のようなコメントを残しました。

サスケではアメリカとか日本とか国籍など全く関係ないと思う

なぜならサスケは人間の限界を追求する競技だから

引用:https://youtu.be/fFTKOx1BPik?si=0O56KaM7CHMHsxu2&t=742

SASUKEの持つ根源的な魅力が、わかりやすく伝わる名言ですね。

SASUKEが世界中で愛されるコンテンツになったのも、この「人間の限界を追求する」という人間の本能に訴えかけるようなテーマが、人種を問わず多くの人に刺さったからではないでしょうか。

第20回SASUKEの最終成績順位

最後に、第20回SASUKEの成績上位者をまとめて紹介します!

第20回SASUKEの成績上位者
順位 名前 ゼッケン 到達ステージ 記録
1 リーヴァイ・ミューエンバーグ 1989 3rd 新クリフハンガー
2 奥山義行 1924 2nd スティックスライダー
3 長野誠 2000 2nd ダウンヒルジャンプ
4 加納隆明 1943 1st ロープラダー
4 竹田敏浩 1995 1st ロープラダー
6 長崎剛政 1990 1st ターザンロープ
6 佐藤弘道 1996 1st ターザンロープ
8 ブライアン・オロスコ 1945 1st フライングシュート
8 芳賀友也 1978 1st フライングシュート
8 高橋賢次 1988 1st フライングシュート

SASUKE第20回大会の振り返りまとめ

20回目の節目を迎えた、SASUKE第20回大会を紹介しました。

前回に続いて非常にクリア者が少なかった回ではありましたが、リーヴァイさんの活躍や名言もあって、とても印象に残る記念大会になりましたね。

しかし、3大会連続で新クリフハンガーのクリア者が出ていません。初クリアは果たして誰になるのか?そしてその先に待ち構えるエリアとは?乞うご期待!

それでは、最後までご覧いただきありがとうございました。

最後にSASUKEの公式YouTubeチャンネルにアップされている、第20回SASUKEのダイジェスト映像を掲載しますので、この記事を読んで第20回SASUKEに興味が湧いたら、ぜひ視聴してみてください!

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