今回紹介するのはSASUKE第20回大会です。
20回という記念すべき節目の大会。「俺にはSASUKEしかないんですよ」という山田勝己さんの名言が生まれた前回の記念大会から、5年半が経過しました。
果たして今回はどんな名シーン、名言が誕生するでしょうか。
そんな第20回SASUKEの結果や、活躍した選手を紹介していきます。
公式記録や印象深いエピソードも紹介するので「最近SASUKEに興味を持ったよ」って人は、ぜひ最後までご覧ください。
第20回SASUKEの基本情報
まずは番組の基本情報をお届けします!
第20回SASUKE|1st STAGEのエリア構成
早速、第20回SASUKEの1st STAGEを紹介します。
第20回SASUKE|1st STAGEの結果
第20回SASUKEの1st STAGEをクリアした選手は以下の通りです。
1st STAGEクリア者:100人中3人(クリア率3%)
名前 | ゼッケン | 肩書き | 残りタイム |
奥山義行 | 1924 | ’91世界陸上 200m日本代表 | 7.31秒 |
リーヴァイ・ミューエンバーグ | 1989 | アメリカ代表予選1位 | 16.01秒 |
長野誠 | 2000 | 漁師「第28金比羅丸」船長/第17回大会完全制覇 | 8.43秒 |
最速タイム:リーヴァイ・ミューエンバーグ(残りタイム16.01秒)
第20回SASUKE|2nd STAGEのエリア構成
2nd STAGEのエリア構成は以下の通りです!
第20回SASUKE|2nd STAGEの結果
2nd STAGEをクリアできたのは、アメリカ予選1位通過のリーヴァイ・ミューエンバーグさんただひとり。
2nd STAGEクリア者:3人中1人(クリア率33.33%)
名前 | ゼッケン | 肩書き | 残りタイム |
リーヴァイ・ミューエンバーグ | 1989 | アメリカ代表予選1位 | 38.5秒 |
最速タイム:リーヴァイ・ミューエンバーグ(残りタイム38.5秒)
前回クリア者が現れなかったサーモンラダーも、体の反動を利用してテンポよく進み、最終的に40秒近く残すスピードクリアとなりました。
残念ながら脱落してしまった二人、奥山義行さんと長野誠さんはそれぞれスティックスライダー、ダウンヒルジャンプでリタイアしています。
第20回SASUKE|3rd STAGEのエリア構成
第20回SASUKEの3rd STAGE、エリア構成は以下の通りです。
第20回SASUKE|3rd STAGEの結果
第5回大会の山本進悟さんのように、ただ一人の生き残りとなったリーヴァイ・ミューエンバーグさんの3rd STAGEですが、新クリフハンガーで残念ながら脱落しました。
2本目から3本目への飛び移りに失敗してしまったリーヴァイさん。腕の力はまだ残っていそうだったので、惜しかったですね。
競技終了後のインタビューで、リーヴァイさんは以下のようなコメントを残しました。
サスケではアメリカとか日本とか国籍など全く関係ないと思う
なぜならサスケは人間の限界を追求する競技だから
引用:https://youtu.be/fFTKOx1BPik?si=0O56KaM7CHMHsxu2&t=742
SASUKEの持つ根源的な魅力が、わかりやすく伝わる名言ですね。
SASUKEが世界中で愛されるコンテンツになったのも、この「人間の限界を追求する」という人間の本能に訴えかけるようなテーマが、人種を問わず多くの人に刺さったからではないでしょうか。
第20回SASUKEの最終成績順位
最後に、第20回SASUKEの成績上位者をまとめて紹介します!
SASUKE第20回大会の振り返りまとめ
20回目の節目を迎えた、SASUKE第20回大会を紹介しました。
前回に続いて非常にクリア者が少なかった回ではありましたが、リーヴァイさんの活躍や名言もあって、とても印象に残る記念大会になりましたね。
しかし、3大会連続で新クリフハンガーのクリア者が出ていません。初クリアは果たして誰になるのか?そしてその先に待ち構えるエリアとは?乞うご期待!
それでは、最後までご覧いただきありがとうございました。
最後にSASUKEの公式YouTubeチャンネルにアップされている、第20回SASUKEのダイジェスト映像を掲載しますので、この記事を読んで第20回SASUKEに興味が湧いたら、ぜひ視聴してみてください!